我が家の保険①貯蓄を兼ねた保険 学資保険と終身保険

我が家で入っている貯蓄を兼ねた保険です。

パパ
プルデンシャル生命1,000万×3本の終身保険

わたし
プルデンシャル生命1,000万×1本終身
アクサ生命ユニットリンク終身月10,000円
ゆうちょ学資月5,000円
アフラック学資月10,000円

まずはプルデンシャル生命。我が家はすべて終身保険なので、死亡保障は付いています。
変額保険なので、運用によって解約返戻金が変わってきます。運用は、総合型、債券型、株式型、米国債券型、米国株式型、REIT型の6種類から、10%きざみで決められます。若いうちの運用はぜひ、守りではなく攻めを。運用は毎月1回変えられますが、今の解約返戻金はいくらだろう?と思っても、ネットでは運用レポートしかなく、個々の状況を確認できません。いちいちプランナーさんに個人的に聞く必要があります。
65歳まで払い込みにしていますが、順調に増えたら払い済みにして、老後資金に置いておく予定です。

終身保険の活用法としては、『払い済み』という方法があります。解約とは違い、毎月の保険料を払うのをやめて、そのまま置いておくというイメージです。そうすると、保険会社が置いておいたお金をそのまま運用してくれますし、金額は減りますが死亡保障も残ります。
この払い済み制度を最大限に活用するには、最初に一気に5年くらいで保険料を払います。そしてそのまま払い済みにして寝かせておくのです。5年の支払いはすごいことになりますが、10年後くらいには
元が取れ、その後は増えていく一方です。
今は毎月10,000円だけど、お金に余裕ができたから今後の分をまとめて払って払い済みにしたい!と思っても、後から保険料の運用の契約変更はできません。資金に余裕ができて、10年ほど使う予定が無ければおすすめです。

アクサの変額終身、ユニットリンクです。こちらは学資がわりに毎月1万円だけ入っています。これも運用を楽しむための保険で、プルデンシャルが6運用型なのに対して8種類の運用型があります。これもぜひ、ドルコスト平均法を最大限に活用するため、攻めの運用を。新興国株式、外国株式あたりの割合を増やし、10年以降で払い済みにする予定です。
アクサはネットで今いくらになっているかを確認することができます。

注意点ですが、プルデンシャルの終身は払い済みにしても変額で運用ができますが、アクサの終身は決まった利率でしか運用できません。そして、保険の目的とは違っていますので、あくまでグレーな運用です。保険会社さんは勧めてはくれません。
また、保険ですので、死亡保障が付いてしまいます。運用の経費等を踏まえると、払い済みにするまでの最初の10年はガマンが必要です。
変額ですので、確実に上がる!とは保証できません。

学資保険は、仲の良い販売員のいた生協とゆうちょで入りました。学資だけで学費を補う目的ではないので少額ですが、銀行で貯金するなら、利率を考えるとだんぜん学資のほうが良いです。アフラック、ソニー生命あたりが高利率です。親の死亡保障や子供の医療保険は割高になり、貯蓄の利益を妨げるのでつけません。
でも学資は、上限が例えば106%!と契約段階で決まっているため、それ以上は増えないのです。18年後にすごいインフレでも、今の106%しかもらえないのです。それは銀行の貯金と同じですね。
更に、仮に18年の契約だと、18年後には、お金は「どうぞ」と返されてしまいます。(18年後に使うための学資なのですが。)18年もの間の運用を、更に続けられたらもっと増やせるのに、ゼロになって帰ってきてしまうなんてもったいない!と思ってしまいます。
そのため、一子二郎で学資に入ってしまいましたが、今からはもう入りません(^^)/