我が家は生協を毎週利用しています。大量の牛乳などすごく助かるのですが、一つだけ嫌なことが。それは、担当者が変わるたびに子供の保険への加入を勧められることです。
うちの子は4人とも、子供のための医療保険はまだ入っていません。
現在、住んでいる自治体では3歳までは無料で、保育園と小学校ではスポーツ振興センターに入っているので、ケガでの病院通いはありましたが、今のところ病院代がすごくかかったことはありません。
今後心配なのは、糖尿病やガンなど、一生通院が必要な病気にかかってしまうことです。子供のうちは医療費が安いので大丈夫ですが、病気が発症してしまうと保険には入れず、子供たちが成人してから苦労してしまうのからです。
”子供に贈る保険”というのは、親がお金を全納しておいて、子供にプレゼントできる保険です。これには、医療保険と終身保険があります。子供は保険料を負担することなく、一生涯の医療保険と、いざという時の貯金にもなる終身保険が手に入るわけです。
大人になった時に子供が自分で加入するより、子供のうちに加入しておけば保険料が断然安くなります。例えばあんしん生命の保険は、例えば0歳男子なら月々1,200円ほどでで入院1日5,000円の保険に入れます。これをまとめて払う契約をします。
終身保険は、0歳男子だと月々約5,000円で500万円の終身保険に入れます。死亡保障が目的の終身保険ではなく、貯蓄目的の終身保険です。FPさんに相談して保険料の払い込み期間を短縮して契約し、払い済みの要領で、まとめて払った分をほったらかしにしておけるので保険金はどんどん増えていきます。
注意事項は、終身保険の保険金額と学資保険の保険金額を併せて子供一人当たり1,000万円までとなっていることです。目的は貯蓄なのでここは法的に緩和していくべきだと思いますが。
医療保険のほうは、まとまったお金が出来たら全員入っておいてあげようかなと思っています。
終身保険はプルデンシャルで1人500万ずつ入っています。結婚するときにプレゼントする予定です。
ちなみに、生協の『たすけあい』についてです。たすけあいは全納ができません。19歳まで毎月1,000円で、20歳から毎月2,000円に値上がりします。生協の医療保険に加入できる権利を1,000円×12月×20年=240,000円で売ってあげるよ、でも20歳からは倍かかるよ、売りはケガをして通院で2,000円ももらえることだよ!病気になっても、保険料は払い続けてね!という保険です。うちは入りません。